先物取引の心得

独自の手法と責任

取引の手法には明確なルールは存在しません。最終的には自分なりの取引方法が確立されることになります。 ここでは独自の取引手法とそれに伴う自己責任について解説します。

自分なりの取引手法

先物取引でいう「勝ち」「負け」を考えてみると、最終的に自分の目的を達成できれば「勝ち」でこの目標を達成できなければ「負け」となります。 専門の雑誌や書籍、インターネットに書いてある先物取引の情報は自分だけでなく他の業者やトレーダーにとっても 当然周知の事実ですから、これらばかりに頼っていても継続的に良い取引結果を残すことは難しくなります。ではどうればいいのかと言うと、こればかりは取引を長く取引を続けて経験を積んでいくしか方法がありません。初めのうちはどんな手法で取引できるのかもわからないので、まずはお手本となる手法を探して、見よう見まねでその手法を実践してみましょう。手法を真似ながらも次第に独自のアレンジを加えることを意識的に行っていくことが独自のトレード手法を見つける鍵になります。自分流の手法、つまり自分に一番適したやり方を編み出すことができれば、間違いなく取引において強い武器になるので、自分なりのトレード方法を確立させることを努力してみましょう。

責任は全て自分に

取引をしていて「この商品は他のトレーダーも手を出してないから選ばない」、「他のトレーダーが取引しているから自分もやる」といったような、他人本意な取引手法では、長い目で見て上手くいきません。結局は、最終決定権者は自分しかいないのです。外務員など、他人に任せて失敗しても結局はその選択肢を選んだ自分の責任となります。詐欺にあったケースだと話は別ですが、法整備の充実が進みつつある昨今、投資業界の淘汰・再編が 急速に進みインターネットによる情報化社会が進んでいるので、以前よりも格段に良質な環境で取引することが可能になっています。取引を始められるだけの情報が既に揃っているのですから、勝つも負けるも自分次第。せめて負けたときはどんな状況であったとしても自己責任だという強い意識をもって取引に臨みましょう。
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