先物取引の心得

資金管理に重点を置く

先物取引の心得として「資金管理に重点を置く」ことについて解説します。

情報に頼ぎない

先物取引時に市場の流れを読む目的で情報収集に必死になりすぎるのは、あまり良いことではありません。 なぜなら、いくら情報を集めたとしても必ず正しい判断が下せるとは限りませんし、仮に情報収集の成果が実って利益を出せたとしても、 その利益の額がかけた時間に比例する保障はどこにもないからです。そのため、取引では情報収集に膨大な時間を割くのは得策とは言えません。 そもそも、先物関連業者や投資ファンド、先物取引を専業いしているトレーダー達に比べれば、情報の質・量・速さで一般の個人が勝てる見込みは殆どありません。無理をして企業の情報収集能力に追いつこうとせず独自の取引手法を確立することができれば、それを遂行するために必要な情報だけを集めればいいので、最低限必要な情報だけ集めたらあとは無視したとしても取引が悪い結果に繋がることはありません。先物取引の情報に振り回されることのないような取引手法を編み出すことが、ゆくゆくは自分の利益となることを覚えておきましょう。

相場の読みよりも資金管理を

どれだけ取引に慣れた人であろうと相場の読みを外すこともあります。「相場のことは相場に聞け」という 格言もあるくらい相場の予想は困難なものであり。取引の相場は自分だけでなく、市場でやり取りしている様々な人や企業の思惑の中で 変動するものなので、これを完全にコントロールすることは実質不可能です。ですが、それに対して資金管理に関しては100%自分の意志により決定することができるので、相場予想を外す事が多少続いたとしても、根本のところで資金管理をきっちり行えば大きな損失を防ぐことにも繋がりますし、継続的に勝ち続けることは不可能ではありません。
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